求める人材「採用担当の声」

原尾島店店長 西野 人

 

 

求める人材とは?

西野 人

求める人材としては、真っ白、良質な白。濁りの無い白は新しいことがどんどん入ってくると思うんです。これからどんどん失敗して覚えていく真っ白な人が欲しいですね。
あと向上心。向上心があれば、壁にぶつかったとき、失敗したときに「次どうすればいいんだろう?」と考えると思うので、新しくガルディに入ってくる人には求めたい心ですね。

 

仕事の取り組み方について
私の考え方では「公私一如」。山岡宗八の歴史小説に出てきた言葉で、「公の喜びが私の喜びになる」という意味です。
仕事とプライベートを分けると、仕事が苦痛の連続になってしまう。仕事もプライベートも一緒だったら、仕事の喜びが自分の喜びに直結します。そのような心の持ち方が大事だと思うんです。
公私混同ではなく、心を広く持つことですかね。そういうのを新しい人には考えていって欲しいなと思いますね。

 

仕事のこだわりは?

西野 人

こだわりには、「商品に対するこだわり」と「考え方のこだわり」があると思うんです。
「商品のこだわり」とは、良い「糸」の商品を提供することです。オーダースーツは形の無い物を提供しなければならないので、自分の想いや商品に対するこだわりがすごく重要になってきます。
また、オーダースーツを作りたいということは、お客様の中にある程度こだわりがあってのことだと思います。今の時代、ネットや雑誌で調べられますが、それだけでは十分ではありません。年間何百~何千着のスーツを作っている私たちの経験値からくるこだわりと、お客様のこだわりを上手くリンクさせて、お客様が欲しかった物を形にする、これが「考え方のこだわり」です。

 

やりがいは何ですか?
やりがいを感じるのは、お客様がフィッティングルームのカーテンをシャッと閉めた瞬間、「おおお…!」「すごいなオーダースーツ!」という、心から喜んでくれている声が聞こえた時です。本当に「ああやっててよかったなあ」って思います。お客様のこだわりの部分と私のこだわりの部分が上手くリンクして、それが花開いた瞬間は本当に仕事やっててよかったと思います。
オーダースーツも着た瞬間で違いがわかるものです。ズボンのラインでも、その人に合ったライン、その人が欲しかったラインっていうのがあると思います。履いた瞬間にそれがわかったお客さんのアクションが私のやりがいです。

 

心のやり取りについて

西野 人

ガルディの経営理念は「心」なんです。形の無い物を作るには、やはりお客様に素直に欲しい物を伝えてもらう必要があり、どうやったら心を開いてもらえるのか?を常に考えております。
笑顔で「いらっしゃいませ」と言った瞬間の『こんにちは』の返し方で(あ、一個目の心を開いたな)とか、お客さんの僕に対する声のかけ方などで(2個目心開いた)とか、採寸してる間に「何かスポーツやってます?」『ああ野球やってますよー』「野球やってたらね、手が片方長くなったりするんですよー」とか。素直なキャッチボールができることによって、少しずつ心を開いてもらえると思います。
心開いてない状態で納品してしまうと『ボタンのつけ方、なんでこんなになっとんな』っていう言い方も、心を開いてる状態だったら『店長、悪いんだけどここ、こうならんかなあ』となります。人間関係の構築が、後々そういう質の違いにもなってきますので、「心」をとても大事にしています。

 

失敗をしっかりサポートします
全然経験の無い所で仕事をするのですから、誰でも最初は絶対に失敗します。その失敗を次はどのように良い方向に向けていくかという向上心が、とても重要になってきます。失敗を恐れず、どんどん失敗するくらいのつもりで来てほしいです。その心のフォローは私たちガルディのスタッフがしていきます。

 

何のために仕事をするのか?
カッコつければ「お客様に喜んでもらう」ですけど、結局突き詰めていくと、その先にあるのは「自分の収入を増やしたい」ですよね。いい車乗りたいとか、いい服着たいとか。そして、いい収入を得るためにはどうすればいいのか?考えると、たくさんのお客様にスーツを買ってもらうことに繋がります。
やった結果に対して収入を得るというのは、自分の喜びになります。「より収入を増やしたい」ならお客様に喜んでもらう。そのための向上心が、お客様に感動してもらうことに繋がっていくと思います。