私なりの孫子 no.12(虚実編1)

虚実編 no.1

能使敵人自至者、利之也

よく敵人をして自ら致らしむるには、これを利するなり。

 

<敵が自分から進んでやってくるようにさせるには、こちらへ来れば利益があるように思わせることである>

相手を強制して動かすのではなく、自発的に動くような状況を作り出す——

「示形の術」の各論である。では、どうすれば自発的に動くようになるか。

人の動機にはいろいろある。そのなかで最も効果的なものが「利益」である。

物質的であろうと精神的であろうと、人はおのれに益することがあれば進んで動こうとする。

よくの多い相手ほど動かしやすい。欲のない者には餌が役に立たない。

詐欺は憎むべき行為だが、被害者に欲がなければ、引っかかることは少ないのである。

上手い仕掛け人は相手の欲を見定めるのに長じている。

ただし、すべての場合、すべての人が「利」で動くと考えるのは間違いだ。

人間の動機は単純ではない。「利」以外にも正義感、怒り、自尊心、情、名誉心…など

人を行動に駆り立てる動因は複雑多岐である。

下司のカングリでは相手を動かせない。相手を動かすには、相手の心を見抜く英知が必要なのである。

 

ここから私見……

結局何事においてもこの孫子さんは

尽きるところ、物事の本質をよくつかみそれをもとに右するか左するか

行動の基準にせよ…ということにすべて繋がりますね。

私もサッカーにおいても仕事においても、最近ハマっているギターにしても

“何が根本原因なのか?”これなんですよね。

結局これが理解できれば、次に行うべき行動の答えは見えてきますから

その根本原因を正確につかむ”眼”と”心”が重要なのだと思います。

何故”眼”だけではなく”心”も重要なのか。わかるでしょうか?

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